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公開日: 2022-02-16 更新日: 2022-03-31

お風呂の蛇口水漏れはなぜ起きる?

水漏れ お風呂

パッキンが理由で起こっている

お風呂の蛇口から水漏れしているのを発見した場合、水漏れの原因と場所を探ることが大切です。なぜなら、この2点が分かれば自分で修理できるのか、修理業者へ依頼すべきなのかが判断できるようになるためです。水漏れが起こってしまったときに、疑うべき場所は4カ所あります。ゴムパッキンが装着されている場所、切り替えバルブやソケット部分、そのほかの部品です。

まず、パッキンが役割を果たしていなくなっていることが考えられます。パッキンは、ハンドル部分やその下にあるスピンドル、そしてナットとの接続部分にはめられていることが多く、ごくわずかなパーツ同士のすき間を埋めるために使われています。パッキンはゴムなので弾力があり、その特性により水が漏れずに済んでいますが、時間の経過とともにゴムが古くなって弾力がなくなったり損耗したりして水をせき止められなくなるのです。

パッキンが原因で水漏れを起こしているのかどうかは、実際に取り出して触れてみると分かります。ゴムの弾力性が失われていて硬くなってしまっているときや、ゴムの損耗により手が汚れたときは原因である可能性が高いです。このような場合、自分で修理することができます。パッキン自体は工作用品店などで安く手に入りますし、作業自体も難しいものではありません。しかしながら、力があまりなく、そもそもドライバーを回して部品を外してパッキンを取り出せないといった女性や高齢の方は、無理をせずに業者へ依頼しましょう。


切り替えバブルの破損やナットの緩みで起こっている

切り替えバルブが古くなり壊れて水漏れを起こしていることもあります。水の温度と量を別々のハンドルで調節できるタイプの蛇口と、これらを1つの蛇口で調節するタイプの2種類には、切り替えバルブが入っています。この切り替えバルブによってお湯を出すのか、水を出すのかを調節できますが、傷みが出てくるとお湯と水の切り替えどころか、水が止まらなくなります

ハンドルの付け根から水が漏れていれば、この切り替えバルブを交換しましょう。バルブがある場所は蛇口によってさまざまですが、どのような形状の蛇口であっても交換作業は容易ではありません。毎日のお風呂に入ると水垢などが付着してそれぞれの部品が硬くなっていたり、そもそもバルブ自体が破損していたりするために慎重に分解しなければ、バルブを抜きだすことがより一層難しい状況になってしまいます。

バルブの多くはカートリッジ形式となっていて、蛇口の販売メーカーによっては、これをインターネット上で販売しています。蛇口の取扱説明書や、裏側にある製品番号などから新しいバルブを用意して、作業自体は修理業者へ依頼するのがベストです。

お風呂場も、キッチンの蛇口と同様に複数のパーツや部品から成り立っています。例えば、ナットと呼ばれる締結部品は、緩みやすい場所です。結合部品から水漏れしており、パッキンに問題が無いときは、一度ナットを締め直してみましょう。それで水が漏れてこなくなるようであれば、ナットの緩みによって起こっていたということになります。


原因場所が給水管とソケットかで対応が大きく変わる?

蛇口の根元から水漏れしているようであれば、ソケットもしくは給水管に問題があると考えられます。

水をおくり込むための水道管である給水管は、お風呂場の壁や浴槽に取り付けられています。給水管は真っすぐの形状しかないため給水管と壁や浴槽は直接接続することができず、ソケットと呼ばれる部品を使って管軸の方向を90度などに曲げて接続しています。また、ソケットは蛇口本体に問題があったときに交換を容易にする役割も持ち合わせています。水漏れがソケットと壁や浴槽などのあいだからであれば、ソケットのシーリングテープがすり減ってしまっている可能性があります。工作用品店などに売られているシーリングテープを新しく巻きなおしてみましょう

ソケット部分に問題がなく、水漏れの量が多い場合は、給水管が破損している恐れがあります。凍結や地震、年月の経過などさまざまなことによって給水管がダメージを負ってしまい、破損してしまうのは珍しいことではありません。しかし、給水管の破損となると修理は容易ではないため、水道業者へすぐに連絡しましょう。マンションに住んでいる方であれば、水道業者へ連絡する前に管理会社や大家さんへ確認して指示を仰いだ方が良いです。

水漏れを見つけた場合は、いかなる対応をするよりも前にマイナスドライバーなどを使用して止水栓を閉めて水を止めましょう。蛇口の種類によっては、蛇口自体に止水栓が取り付けられていることがあります。止水栓が見つけられない場合は、元栓を閉めます。

パッキンの取り換えやシーリングテープの巻き替えなど、自分で修理するときに水を止めていなければ、水と一緒に細かな部品が飛んでくる恐れもあります

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